訪問介護で何をする?

介護サービスの一つに、訪問介護というものがある。

 

訪問介護とは、要介護者の自宅に、看護師や介護スタッフが訪問してきてくれて、入浴などの手伝いをしてくれるサービスのことだ。

 

もちろん毎回入浴サービスがあるわけではなくて、看護師と医師だけが巡回してきて様子を見たり、簡易浴槽を積んだ車だけきて、入浴サービスだけする場合もある。

 

早い話が、老人福祉施設から浴そう付きの車が来て、看護師などが付き添いながら入浴させてくれるってことやね。

 

年寄りを風呂に入れるだけで、たいそうな事だけれど、ただ要介護者の入浴というのは、非常に危険なものなのだ。

 

というのも、要介護者というのは、自分が危険な状態になってもとっさに動く事ができない。

 

神経の反応も鈍っているから、気づいたときには血圧や脈拍など上がってしまって、手遅れになってしまう事もあるらしい。

 


年寄りに風呂は危険

年寄りを風呂に入れるというのは、危険が一杯だという。

 

ウチの父親も80過ぎているが、冬はもう滅多に風呂には入らない。

 

元々高血圧持ちで、風呂などにはいると下手すると血圧が上がってしまって死んでしまうという本人の判断だ。

 

だから在宅介護の場合、寝たきりの家族を風呂に入れるのは、非常に判断が難しい。

 

動けない人を風呂に入れるのは、そんなに簡単な話ではない。

 

日本の浴槽というのは、こじんまり小さくできているので、身体を伸ばしたまま入れるのは難しい。

 

だから入浴・シャワー用の車椅子なんて言うのもあるくらいで、座ったまま体を洗うことになる。

 

そう言う場合、体温の変化が大きくなって、温かくなると血圧が一時的に下がり、脈拍が速くなる。

 

そして風呂から上がって身体が冷えると今度は突然血圧が上がってしまって、脳の血管がやられたりする。

 

訪問看護による巡回入浴のサービスというのは、そう言うリスクをできるだけ小さくして風呂に入れてくれるので、非常にありがたいサービスだって事だ。

 

訪問介護って、風呂に入れてくれるだけ? 、、って、思ったが、大事なんやね。

 

介護者は急変にそなえろ

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