デイサービス・通所介護とは?

介護を始めると、すぐに聞くようになる言葉にデイサービスがある。

 

デイサービスというのは、日本語では「通所介護」という。

 

老人デイサービスセンターという施設があって、要介護者を連れて行くと、入浴や食事、機能訓練(リハビリ)、介護方法などの指導を受ける事ができる。

 

センターに通って介護してもらうので、通所介護というワケやね。

 

家でずっと寝たきりになってしまうと、ストレスも溜まるし介護する方も疲れる。

 

なので老人デイサービスセンターなどの老人福祉施設に預けて、介護疲れを取るという意味もある。

 

要するにデイサービスというのは、家族にかわって寝たきり老人の世話をちょっと見てくれるサービスだと言う事らしい。

 


老人福祉施設のいろいろ

ウィキペディアによると、老人福祉施設にも色々ある。

 

まず「老人デイサービスセンター」とは、さっき書いたとおり、高齢者に対して入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導その他の便宜を提供する施設のことだという。

 

それから「老人短期入所施設」というのもある。

 

老人短期入所施設とは、要介護者が病気や他の理由によって、自宅で介護を受けることが一時的に難しくなった場合に、要介護者を短期間入所させて養護する施設だ。

 

養護老人ホーム」というのもある。

 

養護老人ホームとは、主に経済的な理由で自宅で介護を受けることが難しい自立者を住まわせるしせつだ。

 

自立者というのは要するに、歩ける人って事で、寝たきりではない。

 

特別養護老人ホーム」(介護老人福祉施設)とは、常時介護が必要で自宅で介護を受けられない人を収容し養護する。

 

軽費老人ホーム」(ケアハウス)とは、低料金で老人を入所させ、食事の提供や簡単介護をするための施設。

 

そのほかにも、老人を収容はしないが、健康増進や介護を支援する「老人福祉センター」や「老人介護支援センター」というのもある。

 

色々あるし、名前も似ているのでややこしいね。

 

年寄りの入浴には注意!

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